カタログPDF × NotebookLMで「調べる時間ゼロ」へ

目次

現場でよくある困りごと

  • 分厚い紙カタログをめくるのに毎回5分以上かかる
  • PDFが社内に散在し、最新版かどうか自信がない
  • 現場からの急ぎ質問に答えられず、仕入先へ電話確認→タイムロス
  • 型番ミスで再発注・クレームが月数件発生

ポイント:カタログPDFをAIに覚えさせ、質問はチャットで“一発回答”

NotebookLMとは?

  • GoogleのAIリサーチアシスタント。PDF・Word・スプレッドシートなどを“情報源”として登録可能
  • 登録した資料だけを根拠に回答するため、ハルシネーション(根拠なしの回答)を防止
  • 早期アクセス版は 無料 で利用できる (smooz.cloud)
  • 上限拡大・共有機能が強化された NotebookLM Plus は Google AI Pro(月額2,900円)で利用可能 (watch.impress.co.jp)

イメージ:頼れる“図面博士”がスマホに常駐

想定改善例(導入前後の違い)

従来NotebookLM導入後
カタログ参照時間1問平均5分(紙・PDF検索)30秒(チャット入力→即回答)
最新版確認メーカー更新メールを個別確認ノートへPDF差し替えで自動反映
型番ミス月3件 → クレーム対応工数3h0件
仕入先問い合わせ週10件週2件

結果:月10時間の検索・確認工数を削減、クレームゼロを実現

今すぐできる導入ステップ(10 分)

  1. 資料準備(3 分)
    • 主要メーカーの最新カタログPDFをPCに保存(例:床材2025年版_202507.pdf)
  2. アップロード(3 分)
    • NotebookLMで新規ノートを作成し、PDFをドラッグ&ドロップ(目安:合計200MBまで)
  3. 共有(2 分)
    • 社長・右腕・現場監督のGmailを閲覧権限で追加。リンク共有ならLINE WORKSにも貼れる
  4. テスト(2 分)
    • 想定質問例「この床材は屋外使用可?」をチャット入力 → AIが該当ページを引用して回答

コツ:ファイル名に「YYYYMM_catalog.pdf」を入れると更新時に上書きしやすい

費用は?

プラン料金(2025年7月時点)主な制限想定利用シーン
NotebookLM Free 0円ノート数最大5、ファイル合計1GB小規模試験導入
Google AI Pro 2TB月額2,900円 (watch.impress.co.jp)NotebookLM Plusでノート上限拡大、共有権限詳細設定全社展開・大容量図面

まず無料で。実務で足りなくなったらProに移行すればOK

よくあるQ&A

  • Q: 日本語PDFでも大丈夫?
    A: もちろん。NotebookLMは日本語も解析できます。
  • Q: 機密情報は安全?
    A: NotebookLM Free版は利便性重視のβサービスです。社外秘の図面や契約書などは、アクセス権限を細かく設定できる有料プラン(Google AI Pro+NotebookLM Plus)へ移行後にアップロードすることを推奨します。Free版で試す場合は公開カタログなど機密度の低い資料のみに限定し、重要書類は含めない運用が安全です。
  • Q: スマホからも使える?
    A: 2025年5月にモバイルアプリ(iOS/Android)が公開。外出先でもチャット可 (cincodias.elpais.com)
  • Q: PDFを更新する手間は?
    A: 同じノートに新版PDFを追加するだけ。古いファイルは削除可能。

まとめ & 次の一歩

  • カタログ探しの“待ち時間”をゼロにして現場を止めない
  • 無料で始めて効果を数字で計測→Pro移行を判断
  • 新人でもチャットで回答を引き出せるため属人化を解消

今すぐできること:最新カタログPDFを1冊アップして、今日の現場から“調べない働き方”を試そう!

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この記事を書いた人

新卒で株式会社サイバーエージェントに入社し、大規模メディアの広告配信プラットフォーム開発に従事。その後、地元北海道にUターンし、札幌の電気工事会社のDX担当として内製開発や組織改革に取り組む。現在は、株式会社テックファイターのCTOとして地方中小企業を支援するシステム開発を行っている。

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