【無料から始める】電話営業の成約率をぐんと伸ばす!Notta×Zapier×Google スプレッドシートで“勝ちパターン”をAIが見える化

目次

NottaとZapierってなに?

  • Notta(ノッタ):スマホやPCのマイクで録音すると、話した内容を自動で文字に起こしてくれる “自動書記スタッフ”。ボタン一つで議事録が完成します。
  • Zapier(ザピアー):複数のWebサービスを「もしAしたらBする」でつなぎ、作業を自動化してくれる “おつかいロボット”。専門知識ゼロでもドラッグ操作だけで使えます。

現状の課題

  • 電話営業では「何が良くて決まったのか」「どこで断られたのか」を記憶頼みで振り返りがち。
  • メモ漏れ・書き起こし作業に時間がかかり、終業後にまとめ直す“残業”が常態化。
  • 数字で根拠を示せないため、改善会議が“感覚論”になりがち。
  • 結果、属人的なトークに頼り、経験が浅い営業は伸び悩む。

AIを活用した想定改善例

  1. 通話を自動でテキスト化 — スマホでも固定電話でも、スピーカーフォンで話せば Notta が自動録音+文字起こし。
  2. AI が内容を即分析 — ChatGPT などの生成AIが「結論=成約/失注」「キーワード」「顧客の懸念点」を抽出。
  3. Zapier で Google スプレッドシートに転送 — AI が吐き出した要約を Zapier 経由で所定列に自動入力。
  4. シートがダッシュボード化 — 成約理由・失注理由を色分け集計し、誰でも一目で“勝ちパターン”が見える。

スクショ挿入のおすすめ:ここで Google スプレッドシートの一覧ビュー(列例:日時/顧客名/結論/成功要因/失注要因/次回アクション)を差し込むと、イメージしやすくなります。

導入で期待できる経営改善効果

  • 手間・時間の大幅削減:平均5分かかっていたメモ作成がゼロ。週5時間の残業をカット。
  • 若手育成の加速:トップ営業の“決めゼリフ”を可視化し、ロープレ教材として活用。
  • 失注原因の早期発見:価格・納期・競合など、失注理由を定量化し改善策を即検討。

導入コスト(2025年7月14日現在)

ツール無料プラン有料プランの目安補足
Notta月120分まで録音&文字起こし0円Pro: 1,200円/月〜(月1,800分)分数で自動アップグレード可
Zapier月100タスクまで0円Professional: 4,433円/月〜Google連携は無料枠対象
Google スプレッドシート0円(Googleアカウント)既存Google WorkspaceでもOK

※初期費用0円、月額合計3,000〜6,000円で“残業ゼロ+売上アップ”が視野に。

明日から試せる最初のステップ

  1. Notta に登録し、サンプル通話を録音(所要5分)。
  2. Zapier で Notta→Google シートの連携を作成(ドラッグ&ドロップで10分)。
  3. AI プロンプトを用意 — 「この通話が成約したか失注したかと理由を3行で要約して」などシンプルに。
  4. 翌日のチームMTGでシートを共有し、改善を1つ決定 — データを使った議論で即実践。

“録る・書く・振り返る”をワンクリックで済ませ、電話営業を科学する第一歩を踏み出しましょう。今日仕込めば明日の成約率が変わります!

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この記事を書いた人

新卒で株式会社サイバーエージェントに入社し、大規模メディアの広告配信プラットフォーム開発に従事。その後、地元北海道にUターンし、札幌の電気工事会社のDX担当として内製開発や組織改革に取り組む。現在は、株式会社テックファイターのCTOとして地方中小企業を支援するシステム開発を行っている。

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